2010年10月04日

自然農を知る

自然農を知る

先日購入した本ですface02
実は私、
農業には前々から興味があり、独立を決めてから少しづつ勉強してるんですicon12

というのも、食に携わる人間として
生産の現場との関係は切っても切れない縁だと考えるからicon67

というか、人間である以上全ての人が農業とは密接な関係にあるはずicon124

にも関わらず以前の私・・・日本の農業についてほとんど無知icon11
「国産は安全で美味しいけど高いんよね~
外国産の安いの買っとこう」
くらいの認識(今思えば本当に恥ずかしい事だなicon198

もちろん、なんでも「安くて、美味しくて、安全な物」がいい、なんてのは消費者のニーズ!
でも・・・ちょっと考えた、らそんな都合のいい物あるのかな??って分かる。

最近は食料問題がよく話題になるけど、「偽装問題」にしても「自給率の低下」にしても結局は私達消費者のニーズ(表面的な)が一部の心無い飲食店や行政に反映されただけかもしれない。

農業に関して言えば、「農薬の公害問題」にしても、そういった消費者の「安いほうがいい!」って言葉に農家が応えてるだけ・・・農家の人にしてみれば「安くないと売れない」になる。
だから、大量生産に走る、農薬を大量に使用する。
でもこの農薬で一番被害にあってるのは、生産してる農家の方だ。
もちろん、この話は少し前の話で、今はかなり減農薬や有機農法が進んでるらしいicon14
だけど、まだまだ最近の事・・・私達はもっと反省しないといけない。




ちょっと話がそれたけど、この「自然農」の本。
なんと!福岡の方が書いた本なんです!
二丈町で自然農を営む、鏡山さんという方face05
こんなに近くにこんなすごい人がいたのか!と感激してますicon41
しかも、「自然農塾」という、自然農の体験ができる見学会を催してるらしく、
それが今月の17日icon67

即!参加を決めましたicon14













Posted by なかもん at 13:00│Comments(0)本との出合い
 
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